ついにGoPro HERO9 BLACK購入しましたー!
今まではGoPro HERO7を使っていたので、より性能がUPした『GoPro HERO9』がどれくらい良くなったのか楽しみです。
- GoProの過去シリーズを使っていてGoPro HERO9を買おうかどうか迷っている
- アクションカメラ自体買ったことなくて、どんな性能があるのか知りたい
という方の参考になると嬉しいです!
この記事では、『GoPro HERO7』と比較しながら『GoPro HERO9』を詳しくレビューします!

GoPro HERO9公式サイトから購入時の同梱品

GoPro公式サイトから購入した時のセット内容がこちら。
- GoPro HERO9本体
- マグネット付きスイベルクリップ
- スペアバッテリー(バッテリー合計2個)
- フローティングハンドグリップ
- 粘着性ベースマウント
- クイックリリースバックル(通常・L字)
- サムスクリュー2本(ネジ)
- 32GB SDカード
- カメラケース
- USB-Cケーブル
- 1年間のサブスクリプション



もしかしたら使わない物もあるかもしれませんが、上記全部セットになったGoPro HERO9バンドルを公式サイトで購入すると49,000円!
ちなみに、GoPro HERO9+1年間のサブスクリプションプランで購入すると、43,000円。
追加6,000円だけで、32GBのSDカードやハンドグリップ、スペアバッテリーなどが付いてきます!
どうせ必要になる物なので、バンドル付きが絶対おすすめ。
バンドル(英:bundle)とは、ある製品に対し別の製品が付属している状態で販売等をすること。(引用:Wikipedia)
つまり、GoPro HERO9バンドル=GoPro HERO9付属品付きセットという感じかな!
ちなみに私が購入した時はGoPro HERO9バンドル&サブスク付きで43,000円、GoPro HERO9本体+32GB SDカード付きが48,400円という謎価格でした。
GoProは色んなキャンペーンやセールをやっているので、都度チェックしてみても良いかもしれません。

GoProのサブスクリプションとは?
最近流行ってますよね、サブスク(サブスクリプション)。
定額制・月額課金制などの表現の方が馴染みがあるかもしれません。
GoProのサブスクでは、月額500円で下記のサービスを受けられます!
- 無制限のクラウドストレージ利用
- gopro.comでの製品購入最大50%オフ
- 理由を問わないカメラの無償交換保証(年2台まで)
月額500円ですが、バンドル&1年間のサブスク付きプランを購入すると、最初の1年間分(6,000円)は購入金額に含まれています。
GoPro HERO9&1年間のサブスク付きで43,000円。つまり本体だけなら37,000円ということ。
GoProサブスク:無制限のクラウドストレージ利用

GoProで撮影しているとすぐ容量いっぱいになってしまう・・・という心配もなし。
オリジナル品質のまま、無制限でクラウドにアップロードができます!
アップロードの方法は4つ。
- GoProアプリを使用してアップロード(野外でもOK)
- Wi-Fiを利用した自動アップロード(便利!)
- gopro.comのアカウントからアップロード
- デスクトップ用Quikからアップロード
自動アップロード機能もあるので便利ですよー!
GoProサブスク:gopro.comでの製品購入最大50%オフ

他のアクセサリーやモジュールを公式サイトから購入したい場合も、サブスクに入っていれば30%〜50%オフ!
割引率は製品によって変わります。
GoPro本体や周辺アクセサリーはAmazonや楽天でも買えますが、公式サイトで購入したい!という方も多いと思います。
でも、公式サイトの方がアクセサリーやモジュールは基本的に値段は高め。
サブスクに入っておくことによって、割引価格で購入できるのはお得ですね!
GoProサブスク:理由を問わないカメラの無償交換保証

GoProは耐久性の高いカメラですが、壊れる時だってあります。
液晶部分やカメラにヒビが入ったり、カメラ機能が動かなくなったり・・・。
そういう時に、無償交換してもらえるのは嬉しいですよね!
しかも理由を問わない。自分で踏んで割っても交換対象(そんなに脆くないけど笑)
ただし、交換手数料は必要になります。手数料金額はカメラの種類によって変わるので、交換希望の時はgopro.comに問い合わせましょう。
紛失した場合は交換してもらえません!
GoProの無償交換を受けるには必ず故障したカメラを返送する必要があるので、壊れて交換するからもういらない!と捨てないようにしてください。
GoPro HERO7とGoPro HERO9の実物比較

まずはGoPro HERO7とGoPro HERO9の実物比較をしてみましょう。
カメラ本体とレンズのサイズが違いますね。
GoPro HERO9の方がカメラサイズが大きくなり、レンズは長方形から真四角になりました。
また、前面の液晶画面がステータススクリーンからライブビュースクリーンに変更。こちらは下記のスペック比較時に詳しく紹介します!

GoPro正面から見て右側。
GoPro HERO7は蓋の下に充電口(タイプC)とHDMIの口があります。
GoPro HERO9は電源ボタン。この電源ボタンはGoPro HERO7に比べてかなり押しやすくなりました!

GoPro正面から見て左側。
GoPro HERO7は電源ボタンがあり、GoPro HERO9は蓋の下にバッテリー・充電口(タイプC)・SDカードを入れる場所があります。

GoPro HERO9の蓋を開いたところ。
個人的にバッテリーが入っている箇所はあまり開けたくないのですが、充電口もここなので頻繁に開けることになるでしょう。
充電口は別のところにしてほしかったな・・・というのが正直な感想。

バッテリーを抜かないとSDカードも入れられません。
バッテリーとSDカードはあまり蓋を開けない場所が良かったな〜!

GoProを上から見た状態。
GoPro HERO7もGoPro HERO9も上部分はシャッターボタンのみですね。
カメラのサイズが大きくなった分、GoPro HERO9の方がシャッターボタンも大きくなって押しやすいです。

GoProの底面。
GoPro HERO7は底面にバッテリーとSDカードを入れる場所があり、滅多に開けません。大事なものだから滅多に開けないのは良い。
GoPro HERO9は折りたたみ式フィンガーが内臓されています!
こちらも下記のスペック比較時に詳しく紹介します。
GoPro HERO9 BLACKのスペックとGoPro HERO7との比較
GoPro HERO9 | GoPro HERO7 | |
価格(楽天のGoPro販売サイト) | 63,800円 | 43,780円 |
価格(GoPro公式サイト) | 48,800円 | 30,800円 |
ディスプレイ | 幅 71.8 x 高さ 50.8 x 奥行き 33.6 (mm) | 幅 62.3 x 高さ 44.9 x 奥行き 33 (mm) |
重さ(カメラ+バッテリー) | 158g | 116 g |
前面スクリーン | 1.4 インチカラー LCD | 無し |
バッテリー | 1720mAh リチウムイオン充電式 | 1220mAh リチウムイオン充電式 |
写真 | 20 MP + SuperPhoto | 12 MP + SuperPhoto |
ビデオ | 5K30 | 4K60 |
ビデオ安定化 | HyperSmooth 3.0 | HyperSmooth |
水平維持機構 | カメラに内臓 | 無し |
ナイトラプスビデオ | 有り | 無し |
HindSight | 有り | 無し |
LiveBurst | 有り | 無し |
スケジュールキャプチャー | 有り | 無し |
私が特に大きく変わったと思っているのは6ヶ所!
- 前面スクリーン追加
- バッテリーもち30%アップ
- 折りたたみ式フィンガー内臓
- 録画開始前の映像を最長30秒間記録
- 撮影ショットの前後1.5秒間を記録
- 録画を開始するスケジュールを予約可能
前面ライブビュースクリーン追加

GoPro HERO7(そして8まで)は、前面はライブビューができるスクリーンではなく、ステータススクリーンでした。
基本的にカメラモード・ビデオモード・タイムラプスモードのどれを作動しているのかや撮影時間などが表示されているのみ。
GoPro HERO9では、実際に撮影しているライブビューを見ることができるようになりました!
スマホのインカメのようにカメラが向いている方の画面が確認できるので、自撮りやvlog撮影するのにとっても役に立ちます!
バッテリー保ち30%アップ!

GoProの欠点と言えば、バッテリー保ちの悪いこと・・・。
特にGoPro7は停止ボタンを押しても電源が切れていないことが多く、撮影していないにも関わらず電池が減ることも多かったです。
GoPro HERO9は停止ボタンを押すと自動的に電源もオフ!
さらにバッテリーが1220 mAhから1720 mAhにアップしたことにより、バッテリー保ちが30%アップしました!
折りたたみ式フィンガー内臓

GoPro HERO7はカメラ自体にはアクセサリーに繋ぐフィンガーがないので、別途フィンガー付きの保護カメラケースを購入する必要がありました。


GoPro HERO9は折りたたみ式でフィンガーが内臓されているので、別途カメラケースを購入する必要はなし!
もちろん保護のためにカメラケースを購入するのも有りですが、充電するたびにカメラケースを外す必要がなくなったのでとても便利になりました。
録画開始前の映像を最長30秒間記録

動画撮影チャンス!と思っても、GoProは再生ボタンを押してからほんの少しタイムラグがあります。
また、「今の撮っておけばよかった〜!」というタイミングもありますよね。
GoPro HERO9にはHindSightという機能があり、録画開始前の映像を最長30秒記録してくれます。
設定で15秒前記録や、録画開始前記録自体をオフにすることも可能。
撮影チャンスを逃しません!
撮影ショットの前後1.5秒間を記録

カメラモードでも同じく、GoPro HERO9にはLiveBurstと呼ばれる機能があり、撮影ショットの前後1.5秒間を記録してくれています。
GoPro HERO9は写真の画質もアップしたので、動画だけでなく写真撮影として活躍する場面も増えるでしょう。
録画を開始するスケジュールを予約可能

とっても綺麗な日の出シーンをタイムラプスで撮りたいけど、朝早起きできない!なんて時に、録画開始スケジュールを予約することができます。
録画開始ボタンを自分が押さなくても撮影をスタートしてくれる。便利な機能ですね!
GoPro HERO9とGoPro HERO7の比較レビューまとめ

GoPro HERO7に比べて、できる機能もスペックも上がったGoPro HERO9。
画角も調節しやすくなり、広角特有の魚眼感のない絵も撮れるようになりました。
GoPro HERO9を検討している方・アクションカメラが欲しい人はぜひチェックしてみてください!
