【海外手数料・両替無料】Revolutは海外旅行に必須のデビットカード!使い方・チャージ方法・出金方法を徹底解説
お得に豪華な旅行をするのが得意!
ひなだいふく(@hinadaifuku_travel)です!
海外旅行先での支払い、どうしていますか?
現金を両替して現地通貨で支払う人もいれば、クレジットカードで決済する人もいると思います。
でも空港や現地の両替所での両替はレートが悪いし両替手数料がかかりますよね。
クレジットカード決済も1.6%〜2.2%ほどの海外事務手数料が発生します。
海外旅行先での支払いになるべく無駄なお金は使いたくない…
そんな時に大活躍するのが、『Revolut』というデビットカード!
- 年会費無料
- 海外通貨取扱手数料無料
- 外国為替手数料無料(※時間帯によっては有料の場合もあり)
- 海外送金手数料無料(※中継銀行による手数料が発生する場合もあり)
- ATMからの引き出し手数料無料(※時間帯によっては有料の場合もあり)
- 使い捨てバーチャルカード作成も可能
この記事では、Revolutの使い方やメリット・デメリットなどを詳しく解説しています!
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Revolut(レボリュート)とは?
Revolut(レボリュート)とは、イギリス発の外貨両替・コンタクトレス決済・国際送金などが行える金融アプリ。
Revolutのアプリ上でチャージした日本円を外貨に両替したり、ATMで引き出したり、デビットカードとして決済に使うことも可能。
両替時や決済時に起きる“隠れ手数料”がない為、海外旅行先でお得に利用することができます!
Revolutのプランの違い
スタンダード | プレミアム | メタル | |
---|---|---|---|
利用料 | 0円 | 月額980円 or 年間9,800円 | 月額1,980円 or 年間19,800円 |
両替手数料無料 限度額(毎月) | 750,000円まで 以降0.5% | 無制限 | 無制限 |
ATM引出し無料 限度額(毎月) | 25,000円まで 以降2% | 50,000円まで 以降2% | 100,000円まで 以降2% |
国際送金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
キャッシュバック | なし | なし | 1% |
空港ラウンジへの アクセス | あり | 割引 | 割引 |
飛行機が1時間以上 遅延した時の補償 | なし | 本人+同伴者1名 (※要フライト事前登録) | 本人+同伴者3名 (※要フライト事前登録) |
優先カスタマーサポート | なし | アプリ内チャット | アプリ内チャット |
Revolutには3つのプランがあります。
プレミアム・メタルの方ができる機能は増えますが、基本的には無料のスタンダード会員で十分。
この記事では主にスタンダード会員での利用内容を紹介しています。
スタンダード会員だとATMの引出し無料上限額は25,000円ですが、世界的にも現金を使うところが減っているのであまり気になりません。
現金使うのはチップとか屋台とかかな!
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Revolutの使い方
まずはRevolutでアカウントを作り、アプリをダウンロードします。
- sign up→電話番号入力→認証コード入力→お住まいの国を選択→名前→生年月日→住所→メール→職業→パスワード作成
- 身分証明書アップロード(免許証orマイナンバーカード)
- プラン選択→カードの選択(リアルorバーチャル)(※後から追加も可能)
Revolutにチャージする
Revolutへのチャージ方法は主に3つ。
チャージ方法 | 銀行口座 (国内銀行のみ対応) | デビットカード (VISAのみ) | ・クレジットカード (VISA・Masterのみ) ・プリペイドカード (VISA・Masterのみ) ・(VISA以外の)デビットカード |
---|---|---|---|
手数料 | 無料 | 無料 | 1.7% |
チャージ可能額 | 〜100万円まで | 2,000円〜100万円 | 2,000円〜100万円 |
クレジットカード・プリペイドカードからのチャージは手数料が1.7%かかる上にATMの引出しができないので、基本は銀行口座からのチャージがおすすめ。
Revolutで外貨両替をする
Revolutにチャージした日本円は、アプリ内で毎月750,000円まで(※スタンダード会員)手数料無料で外貨両替することができます。
両替できる通貨は35種類以上。
Revolutの外貨両替のすごいところは、お得な為替レートで両替できるということ。
そして指値を入れることができるので「この金額で両替したい」と思ったレートで注文しておくと、そのレートになった時に自動で両替してくれるんです。
円高になったタイミングで両替しておきたい!
RevolutでATMから現地通貨を引き出す
Revolutにチャージした日本円は、リアルタイムのレートでATMから引き出すことができます。
スタンダード会員なら毎月25,000円までATM引き出しの手数料無料。
(※ATM自体に手数料がかかることもあります)
事前に両替所で両替をする必要もなく、キャッシングではないので年利もかかりません。
海外で現地通貨を手に入れるならRevolutからATM引き出しするのが1番お得!
Revolutで送金をする
Revolutにチャージした日本円を、日本の銀行や海外の銀行に送金したり、Revolutを使っている友人に送金することができます。
手数料 | 送金額 | |
---|---|---|
国内送金 | 月に1回まで:無料 (各プランごとの詳細は下記を参照) | 900円〜100万円以下 |
海外送金 | 無料 (※送金先によっては中継銀行で仲介手数料が発生する場合もあり) | 900円〜100万円以下 |
友人に送金 | 無料 | 150円〜100万円以下 |
月額無料送金限度枠(回数)はそれぞれ以下の通り
- スタンダードプラン:1回まで
- プレミアムプラン :3回まで
- メタルプラン:5 回まで
上限回数に達した場合、それ以降1回あたり送金手数料は220円です。
クレジットカードやプリペイドカード、デビットカードからチャージした場合、送金することはできません。
クレジットカードからのチャージはチャージ手数料もかかるから、基本的には銀行振込がおすすめ!
私は楽天銀行を使っているよー!
また100万円を超える高額送金もできないので注意。
1回あたりの送金額は900円以上〜100万円以下です。
海外送金をする場合、初回にマイナンバーカードの登録が必要になります。
友人に送金する場合も、もしその友人が海外のRevolutでアカウント作成をしていた場合のみマイナンバーカードの登録が必要になるので注意しておきましょう。
友人に送金する時は1円単位で送金可能。
友達と海外旅行先で外食をした後、割り勘したい時に送金ができて便利だね!
Revolutでデビットカードを発行
Revolutでは物理カード(リアルカード)とバーチャルカードの2種類が発行できます。
どちらか1つだけを選ぶのでは無く、どちらも選択可能。
リアルカードはアプリ上で申し込みをすれば最短1週間で手元に届きます。
我が家は12/14に申し込んで12/29に届きました。2週間くらいかかることもあるので、海外旅行先で使いたい人は早めに申請しておきましょう。
海外旅行先のATMで現地通貨を引出したいならリアルカードを持っておきたいね!
1人あたりリアルカードは最大6枚・バーチャルカードは最大20枚まで発行可能。
利用シーンごとに使い分けることができるので、食費はこのカード・交通費はこのカードというふうにバーチャルカードを紐づけることもできます。
家計の管理に役立つ!アプリ内でそれぞれのカードに名前をつけることもできるよ〜!
さらにバーチャルカードは『通常のバーチャルカード』と『使い捨てバーチャルカード』があります。
使い捨てバーチャルカードは文字通り1回きりのみ使えるカード。
1度使ったら使えなくなるカードなので不正利用防止に良いですね!
カード情報を残したくない時や、普段使わない海外のオンラインサイトでの買い物をする時に役立ちます。
通常のバーチャルカードは利用しない時には“カード凍結”しておけるので、不正利用防止の面でも安心。
Revolutのメリット・デメリット
それではRevolutカードのメリット・デメリットを確認してみましょう!
Revolutのメリット①:両替手数料・海外送金手数料・事務手数料・ATM引出し手数料が無料!
先ほども紹介しましたが、Revolutは両替手数料・送金手数料・事務手数料・ATM引出し手数料が無料!
銀行振込ならチャージの際の手数料も無料です。
クレジットカードのように支払い時にかかる事務手数料も不要。
海外旅行先での支払いや現金の取り扱いに無駄な費用がかかりません。
とにかく無料で便利すぎる!!
無料になる条件 | |
---|---|
チャージ | 銀行振込 |
外貨両替 | 毎月750,000円まで |
送金 | 【銀行振込のみ】 国内:月1回10万円以下まで 海外:無料 友人:無料 |
ATM引出し | 毎月25,000円まで (スタンダード会員) |
事務手数料 | 無料 |
Revolutのメリット②:両替時のレートがお得
Revolutの両替はお得な為替レート。
円高になったタイミングでドルに両替しておくと良いですね。
最近すぐドル円動くからね…!!
ATMで引き出す時ももお得な為替レートです。
キャッシングのように年利がかかる訳でもないので、Revolutを使うと現金引き出しや両替がとってもお得で便利ですね!
Revolutのメリット③アプリ上でセキュリティ管理ができる
Revolutはリアルカードが届いた後、アプリ上で有効化にしなければ使うことができません。
また有効化した後もいつでもロック(一時停止)させることができるので不正利用防止にも。
基本的には使わない時はロックかけておくと安心!
カード自体をロックかけておくこともできますし、ATM引き出しだけ・決済だけなど機能ごとにON/OFFさせることもできます。
万が一カードを落としたり盗まれても、アプリからその場でロックできるので安心ですね!
Revolutのデメリット①:週末は両替・ATM引出しに手数料がかかる
Revolutはさまざまな手続きに対して基本手数料無料ですが、為替市場営業時間外での両替や両替頻度に応じて1.0%または1.5%の外国為替手数料が発生。
為替市場営業時間外(ニューヨーク時間の金曜日17:00から日曜日の18:00まで)での両替は1%の手数料がかかります。
日本時間で考えると(冬時間)土曜日7:00〜月曜日8:00 / (夏時間)土曜日6:00〜月曜日7:00までですね。
週末から月曜日の朝までは両替をしないと考えると良いよ!
とはいえ空港で両替したりキャッシングしたりするより、Revolutの手数料を払った方が安い場合もあります。
どうしても週末に取引をしたい場合は、空港で両替するのとRevolutで手数料を払うのとどちらがよりお得かぜひ見比べてみてください(大体は空港両替の方が高いです)
また、どのプランであってもATM引出し上限を超える場合は手数料が2%発生します。
(Revolutの手数料に関して詳しくはこちら)
Revolutのデメリット②:クレジットカードからのチャージには手数料1.7%かかる
Revolutはクレジットカード・プリペイドカード・VISA以外のデビットカードからチャージする場合、1.7%の手数料がかかります。
カードからのチャージは楽ですが、チャージ手数料がかかる上にカードからのチャージではATMからの出金にも使えないので結構不便です。
基本的には銀行入金か、VISAのデビットカードからのチャージがおすすめ!
振込元の銀行によっては振込手数料がかかる場合はあるよ。
楽天銀行は10万円以上の残高があれば他校振込手数料1回無料!
Revolutカードまとめ
Revolutは基本的に両替手数料・ATM引き出し手数料・海外事務手数料・海外送金手数料が無料の海外旅行に必須のカード!
普段使わない時はロックをかけておくと、万が一カード情報が流出したりカードを落としたりしても安心。
スタンダート会員なら月額費無料で使うことができます。
海外旅行する人はぜひRevolutカードを持っておきましょう!