クルーズ乗船前に知っておこう!クルーズのメリット・デメリットを紹介
こんにちは、ひなだいふく(@hinadaifuku30)です!
テレビ番組「マツコの知らない世界」でクルーズが取り上げられ、ジャパネット公式でもクルーズ旅行が販売されるようになりました!
クルーズ旅行が少しずつ世間で話題になってきています。
最近では日本発着のクルーズも増えてきているので気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、クルーズ旅行のメリット・デメリット詳しくを紹介!
実際に私たちが利用したクルーズの料金も紹介しています。
クルーズに興味がある方はぜひ参考にしてみてください♪
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クルーズ旅行のメリット
クルーズ旅行には様々なメリットがあります。
- 乗船してから下船するまで、一切荷造り荷ほどきがいらない
- クルーズ内では現金もパスポートも持ち歩かなくていい
- 飛行機に乗らずに数ヶ国回れる
- 入国審査不要
- 寝て起きたら次の国
- クルーズ内のレストランが無料(一部有料もあります)
- クルーズ内のアクティビティ、ショーが無料
- 寄港地先のツアーも用意されている
- クルーズ旅行は実は安い!
- 特別な旅行をしているという優雅な気分になれる!
1つずつ詳しく紹介していきますね!
メリット①乗船してから下船するまで、荷造り・荷ほどきがいらない
乗船するときの流れですが、
まずはクルーズチェックインの際にスーツケースを預けます。
その日のうちにクルーが部屋までスーツケースを運んでおいてくれます。
乗船した日にスーツケースの中からすべての荷物を部屋の中に出しておきます。
スーツケースはベッドの下に収納可能。
ハンガーや棚は豊富にあるので、一週間のクルーズだとしてもすべての荷物が収納できます。
クルーズはホテルが移動してくれているようなもの!
クルーズ中は一度荷ほどきしてしまえば、下船するときまで荷造りする必要がありません。
メリット②クルーズ内では現金もパスポートも持ち歩かなくていい
チェックインの際にクルーズ専用のカードが一人一枚発行されます。
クルーズ内で必要なのはクルーズカードのみ!!
現金もカードもパスポートも持ち歩かなくていいので、手ぶらで移動できます。
クルーズカードとは?
クルーズ内での身分証明書のようなもの。
ロイヤルカリビアンのオアシスオブザシーズを例に紹介します。
DINIG ROOM | 夕食を食べる場所(メインダイニングが3ケ所あります)
これはDECK4の『THE GRANDE』って所ですよっていう意味 |
---|---|
SEATING | 夕食の時間 06:00PMと08:30PMが選べます |
TABLE | 座る席の番号 毎回場所が決まっています |
FOLIO | 船内会計の番号 |
PHOTO | 船内写真撮影の番号 たくさん写真を撮ってくれるので、そのギャラリーの番号。 |
662 | 部屋番号
でも6階にも7階にも8階にも662があるので、実際のルームナンバーはこれを見るだけじゃわかりません。 |
右横のE1 | 船が緊急事態になった場合に集まる場所 |
乗船初日に避難訓練があるので、その時にE1に集合します!
クレジットカードの登録をしておけば、有料レストラン、有料ドリンク、船内でのお買い物などすべてクルーズカード提示で利用できます。
カジノで利用するドルも引き出すことが可能。
すべて後日クレジットカードから引き落としです。
紛失だけには気をつけて!
メリット③飛行機に乗らずに数ヶ国回れる、入国審査不要
海外旅行をするときに必ず必要な入国審査。
あれ、めちゃくちゃ並びますよね・・・
せっかく到着してもここで余計な時間を使ってしまう・・・
クルーズなら入国審査に並ぶなんてことも必要なし!
寄港地に着いたら、クルーズカードをかざしてゲートをくぐれば入国できてしまいます。
帰ってくるときもクルーズカードをかざすだけ。
その代わりセキュリティチェックはしっかりあります。
普通、海外を数ヶ国回ろうと思ったら重いスーツケースを引きながら飛行機を乗り継ぎますが・・・
そんな必要もなし!
クルーズはホテルが移動してくれているようなものなので、移動がとっても楽チンです♪
今日はスペイン、明日はフランス、明後日はイタリア・・・
そんな大移動すら荷造りもせず、飛行機に乗る必要もなく、入国審査にも並ばず、各国のホテルにチェックインする作業も必要もいりません!
水平線に沈む夕日を眺めて・・・
起きたら次の国の港!ここはフランスマルセイユの港です⭐️
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メリット④クルーズ内のレストランが無料(一部有料もあり)
クルーズの楽しみと言えば食事!!
クルーズの何がお得かって、食事が無料だということだと思うんです。
フルコースですら無料!!!
しかもフルコース、内容が決まってるわけではなくて
メニューの中から好きな物を好きなだけ選んでいいんです。
アペタイザー1品、メイン1品・・・みたいな選び方じゃなくてOK
食べたい物があれば我慢せずに好きなだけ注文しましょう!
メインでステーキも魚もパスタも食べたいなら頼みましょう!
私たちは毎日7、8品は選んでいました
最終日は11品!!
フルコースが食べられるメインダイニングに関しては、別記事でも詳しく書いています。
メインダイニング以外でも、気軽に食べられるカフェやバイキングがあります。
食事が無料!って言われると、ついつい食べ過ぎちゃう〜!
24時間営業のカフェに並んでいるドリンク(コーヒー、紅茶)も無料!(クルーズ船によっては、コーヒー・紅茶・ミネラルウォーターは有料なところも)
これらの軽食がいつでも食べられます。
クルーズレストランの中には、有料のレストランもあります。
有料ドリンクメニューもあります。
メリット⑤クルーズ内のアクティビティ、ショーが無料
クルーズの楽しみその2!
クルーズ内のアクティビティやショーの観劇は無料!
アクティビティの内容は各クルーズによって違います。
プールとジャグジーとジムは大抵あるかな
オアシスオブザシーズなら、アイススケート体験、ジップライン、メリーゴーランド、船上サーフィンのフローライダー、ロッククライミング、スポーツコート、ミニゴルフ、プール、ジャグジーなどのアクティビティーも無料で遊べちゃいます。
オアシスオブザシーズのアクティビティを全部まとめて詳しく紹介しているのはこちら!
船内にはカジノもあります♪
ただし、寄港地を離れた領海の外でしかカジノはオープンしません。
英語オンリーですが、カジノオープン前にはルール説明もありました!
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メリット⑥寄港地先のツアーも用意されている
クルーズを申し込むと、有料メニューを申し込めるマイページが発行されます。
そのマイページから申し込むか、船内で申し込むと、寄港地観光ツアーに参加することができます!
一から全部手配してくれてガイドもしてくれて、いわゆる主要スポットを見て回りたい!という方にはおすすめ。
ただし高いです(笑)
船内ツアー以外でも、VELTRA(ベルトラ)などを使って寄港地観光をする方法もあります!
メリット⑦クルーズ旅行は実は安い!
クルーズってセレブばっかりのイメージや、リタイアした年代の方々がのんびりと旅行するもの・・・というイメージがありましたが、実は欧米では大衆旅行扱い!
クルーズ旅行は高級、1人100万円くらいかかる・・・なんてイメージありませんか?
宿泊費、食事代、アクティビティ費用すべて込みで約10万円!(オアシスオブザシーズの場合)
コスタフォーチュナクルーズの内側客室は、7泊8日で4万円でした!
1日1万円以下でぜーんぶ楽しめちゃうのです♪
家族旅行や学生旅行、女子旅、赤ちゃんを連れての旅行客にも会いました!
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クルーズ旅行のデメリット
それではクルーズ旅行のデメリットを紹介していきましょう。
デメリット①大型船でも意外と揺れる
天候や海の荒れよっては、世界最大級の大型客船でも揺れます
上下に揺れるって感じではないのですが、ふわ〜っと目眩がするような感じ。
もしくは震度2くらいの地震がずーっと続いている感じ。
なので酔い止めは必須です!
酔うとせっかくのクルーズも楽しめなくなっちゃいますからね・・・!
私たちは予防も兼ねて毎回アネロン飲んでました。
デメリット②太る
太ります(笑)
もう間違いなく太ります!
毎日無料でいくら頼んでもいいフルコースのメニューがあったら、そりゃ頼みますよ!
フルコース以外でも、毎日バイキングです。毎日ピザです。
でもご心配なく。
クルーズ内には無料で使えるジムもあります!
海を見ながらランニングもおすすめですよ!
ちなみに、太るよ!って書いておきながら、私たちは毎回太らずに帰って来れています。
寄港地観光で毎日2万歩歩くのが効果的かも・・・!
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デメリット③寄港地は1日しかいられない
一度のクルーズで数カ国回れるのはメリット!
でも、基本的に各寄港地は1日のみ。
いろんな観光地を巡りたい!と思っても、1日だけだと行ける場所は限られます。
そしてほとんどの場合、最終乗船時間が夕方。
なのでその土地の夜を楽しむことができません(停泊の場合を除く)
ちなみにクルーズ最終乗船時間に遅れると、問答無用で置いて行かれます。
最終乗船時間の1時間前には戻ってくるように心がけましょう。
ただし例外があって、クルーズの公式寄港地観光ツアーに参加していれば、絶対に乗り遅れることはありません。
ツアーバスが渋滞に巻き込まれて最終乗船時間を過ぎたとしても、船は待ってくれています。
ツアーは高いけど、確実に安全は買える
デメリット④多少は語学が必要
クルーズでは基本的に英語!
日本発着の日本船でない限り、日本語が話せるスタッフはそこまで多くありません。
ですが、日本語話せるクルーが0ではないと思うので、どうしても言葉に困ったら探してみましょう。
最近では翻訳アプリもあるので、使ってみるのもおすすめです。
デメリット⑤病気が蔓延しやすい
今回の新型コロナウイルスにより、クルーズでは病気が蔓延しやすいということが分かりました。
クルーズ内でインフルエンザ患者が出たりノロ患者が出ると、その日から下手すると下船まで全員が隔離されます。
基本的にどのクルーズも、蔓延するウイルスにより全員が隔離された日が1日でもあれば、全額返金や次回のクルーズ無料乗船券を配ってくれるなどの対応があります。
クルーズに乗って病気になる確率と、満員電車に乗って病気になる確率なら、満員電車の方が高いんじゃないかなと思います(あくまで私が思っているだけです。ソースがある訳ではありません)
今回の新型コロナウイルスによってクルーズは病気になりやすい・・・と思った方もいるかもしれませんが、今回のことでより一層クルーズはウイルス対策を万全にした船にするでしょう。
クルーズは特別な旅行をしているという優雅な気分になれる!
もうね、これにつきます!
クルーズで旅行してきたよって、言いたい!(笑)
クルーズ旅行のデメリットはありますが、それがなくなるくらいメリットの方が大きいのです!
1日しかいられなくてもっと観光したい!と思った国は、また個別で行けば良いし。
逆に個別で旅行したら絶対に行かないだろうなって場所に観光行けるのも、クルーズならでは。
宿泊費・食事代・アクティビティ代が全部込み!って思ったら実はお得で、意外と安い!
移動も楽、美味しいものが毎日お腹いっぱい食べられるんです。
船の上でも飽きない!楽しい♪
- 意外と安い
- 面倒な手続きや荷造りなしで数カ国回れる
- クルーズ内は手ぶらでOK
- 食事、ショー、アクティビティは基本無料!
旅行の選択肢としてクルーズ旅行、おすすめです!
「クルーズ旅行の基礎知識!予約方法・注意点・おすすめクルーズ」も紹介しています。
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クルーズ船のことをもっと知りたい方はクマリスクルーズさんも分かりやすくておすすめです!(※外部サイトに飛びます)