台湾旅行を楽しく過ごす為に絶対知っておきたいこと・注意点まとめ
こんにちは、ひなだいふく(@hinadaifuku30)です!
台湾は諸外国の中でも治安が良く、親日の国。
日本から2〜3時間で行けるため、人気の海外旅行先の1つです。
日本と似ているところも多いですが、台湾には台湾のルールがある為「日本と同じように過ごしていたら実はマナー違反だった!」「これって罰金が取られるの!?」なんてことも。
せっかく台湾旅行するのに、台湾のルールを知らずに不安なまま旅行したくないですよね。
この記事では、台湾旅行を楽しく過ごすために知っておきたい台湾旅行の注意点や、知っておくと便利なことをまとめました。
事前に台湾でのルールやマナーを知っておけば、余計なトラブルに遭うことを避けられます。
ぜひ台湾旅行を計画している方は目を通していってください!
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エポスカードについてより詳しく知りたい方は『エポスカードは年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のおすすめクレジットカード!補償内容と使い方を徹底解説』も読んでみてください。
台湾旅行の注意点:地下鉄のマナー・ルール
台湾旅行中に1番利用する交通手段は地下鉄になると思います。
地下鉄での注意点は主に2つ。
- 地下鉄での飲食・喫煙禁止
- 博愛座は優先座席なので座らない
地下鉄での飲食・喫煙禁止
台湾の地下鉄では、飲食・喫煙禁止です!
これはマナーではなく法律で禁止されているので、違反した場合罰金が取られるので注意しましょう。
違反した場合の罰金15000台湾元(約6000円)
日本の感覚だと、うっかり電車の中で水を飲みそうになっちゃうけど・・・水を飲むのも違反だから気をつけてね
水を飲んだり、ガムを噛んだり、飴を舐めたり・・・こんな小さなことでも違反になります。
飲まずに持っているだけならOK!
飲食禁止エリアは、地下鉄の駅のホームと電車内。
改札を通ったら飲み物や食べ物はうっかり口にしないようカバンの中にしまっておきましょう!
ちなみに、台湾新幹線は飲食OK
博愛座は優先座席なので健常者は座ってはいけない
博愛座とは、日本でいう優先座席のこと。
「座席を必要としている人に席を譲る」という、日本と同じようなルールですが、台湾の方が日本よりも「席を譲る」習慣が浸透しています。
基本的に、子供・お年寄り・妊婦さん・身体の不自由な人以外の健康的な人は博愛座が空いていても座らないのがマナー。
台湾旅行中歩き疲れて電車では座りたい・・・と思っても、博愛座に座るのは止めておきましょう。
日本の優先座席と同じように、他の座席と色が違っていたり「博愛座」と書かれている席は優先座席です。
譲り合いの精神大事
台湾旅行の注意点:タクシーに乗る時のルール・マナー
地下鉄以外にも交通手段としてタクシーを使うこともあると思います。
日本よりも安くて使いやすいタクシーですが、タクシーに乗る時の注意点もあります。
- 客引きするタクシーには乗らない
- シートベルトをしていないと罰金
- タクシーは自分でドアを開閉する
客引きするタクシーには乗らない
台湾のタクシーの初乗りは70元(約280円)〜100元(約100円)なので、日本に比べるとかなり格安。
ですが、客引きするタクシーは基本的にぼったくりタクシーと思って警戒しましょう。
特に九份などの有名観光地ではぼったくりタクシーが多い傾向にあります。
タクシーに乗ったら、メーターが動いているか必ず確認を。
英語や中国語を話せなくても、行き先の住所・地図を印刷した物やスマホのマップ画面を見せれば通じます。
治安の良い台湾だけど、夜に女性1人でタクシーに乗るのは止めようね
シートベルトをしていないと罰金
台湾ではタクシーに乗る時にシートベルト着用が法律で義務付けられています。
日本でも後方座席のシートベルトは義務付けられていますが、罰金はありません。(だからと言ってシートベルトしなくて良いわけじゃないですよっ!)
台湾ではタクシー乗車中にシートベルトを着用していないところを警察に見つかると、乗車している人が罰金を払うことに。
タクシーに乗ったら必ずシートベルト着用しましょう
タクシーは自分でドアの開閉をする
日本のタクシーは自動でドアの開閉がされますが、台湾のタクシーは自分で開閉します。
特にタクシーから降りた後、日本の感覚でドアを閉めずに行ってしまうと運転手さんが困ってしまうので閉め忘れに注意。
また、台湾の車やバイクは全体的に運転が荒く、全く歩行者優先ではありません。
タクシーに乗り降りする際は十分周囲に気をつけましょう!
横断歩道を歩くときも気をつけてね!
台湾旅行の注意点:喫煙のルール・マナー
台湾は喫煙に厳しく、「タバコ煙害防止法」という法律があります。
タバコを吸う人は特に台湾での喫煙マナーを覚えておきましょう。
- 室内は禁煙
- 電子タバコ・加熱式タバコは台湾国内に持ち込み禁止
室内は全面禁煙
室内は全面禁煙で、喫煙は屋外の決められたスペースやレストランの喫煙スペースのみ。
ホテルの客室も禁煙です。
また、歩きタバコやタバコのポイ捨ても禁止!
違反した場合は最大1万元(約4万円)の罰金を支払う必要があります。
電子タバコ・加熱式タバコは台湾国内に持ち込み禁止
アイコスやグローなどの電子タバコならバレない・・と思われるかもしれませんが、そもそも電子タバコや加熱式タバコは台湾に持ち込み禁止なんです。
そのため、機内持ち込みにも預け入れ荷物にも電子タバコを入れておくことはできません。
普段から電子タバコを吸っている人はうっかりカバンの中に入れっぱなしだった・・・なんてことにならないように、必ずカバンから出しておきましょう。
台湾に電子タバコを持ち込んでもバレなかった!という方もいるかもしれませんが、持ち込み事態が禁止なので違法行為。
また、台湾では一般人が違法行為を通報し、検挙されると通報者に報奨金が支払われるというシステムも導入しています。
空港の保安検査場で見逃されたから大丈夫・警察に見つかっていないから大丈夫…と思っていても、一般人に通報されることもありますよ!
台湾旅行の注意点:トイレのルール・マナー
台湾が日本と大きく違う点の1つに、トイレ事情があります。
旅行中トイレを1度も使わないという人はいないはずなので、ルール・マナーをよく覚えておきましょう。
- トイレットペーパーが流せないトイレがある
- トイレットペーパーが個室に設置されていないトレイがある
台湾はトイレットペーパーが流せないトイレがある
台湾では、トイレットペーパーが流せるトイレ・流せないトイレがあります。
もともと台湾ではトイレットペーパーはトイレに流すのではなく、備え付けのゴミ箱に捨てる物でした。
排水管が古い・細くて詰まりやすい・水溶性のトイレットペーパーではないので溶けないなどの理由です。
しかし、2017年3月以降は水溶性のトイレットペーパーの生産が増え、衛生面を考慮した結果徐々にトイレットペーパーが流せるトイレが増えてきました。
ただし古い建物ではいまだにトイレットペーパーが流せない場所もあります。
トイレに貼ってある案内をよく確認し、トイレットペーパーが流せるかどうか判断しましょう。
どうしても分からない場合、トイレの個室に大きなゴミ箱があるかどうかでも判断できます!
サニタリーボックスのような小さなゴミ箱ではなく、トイレットペーパーがたくさん捨ててあるような大きなゴミ箱が設置されている場合、トイレットペーパーが流せない可能性が高いです。
トイレットペーパーをゴミ箱に捨てるというのはかなり抵抗があるかもしれないけど、詰まってしまう方が大変
古い建物でトイレットペーパーが流せないことは多いですが、実は台北中心街の綺麗なホテルでもトイレットペーパーが流せないことも。
ホテルの場合、張り紙ではなくチェックインの時にトイレットペーパー事情を案内されることもあります。
トイレットペーパーが個室に設置されていないところもある
台湾のトイレでは個室にトイレットペーパーが設置されておらず、入り口に設置してある大きなロールから必要な分だけ個室に持って入るところがあります。
足りなかった場合はどうしたら良いんだろう?
足りなかったからといって・・・途中で追加で取りに行くわけにいきませんよね(台湾の方はどうしてるのかしら)
なので、台湾でトイレに入るときはポケットティッシュを常に持ち込むのがおすすめ!
できれば水に流せるポケットティッシュだと、そのままトイレに流せます。
台湾旅行の注意点:食事のルール・マナー
台湾で食事する時に知っておきたいルールやマナーを紹介します。
そこまで厳しいルールはありませんが、マナーが日本とは違う部分もあります。
- 食べる時に食器を持ち上げない
- ドリンクスタンドは自分で砂糖と氷の量が決められる
- 水道水は飲めない
- チップは不要
食べる時に食器を持ち上げない
台湾では、食事をする時に食器を持ち上げないのがマナー。
日本の感覚だとついお皿やお椀を持ち上げてしまいそうになりますが、お皿はテーブルに置いたままで。
麺類はすすらず、レンゲの上に麺や具材を乗せて食べます。
骨つき肉を食べた後の骨やエビの尻尾などは、食器の中に入れずテーブルの上に直接置きましょう。
麺類はレンゲの上に乗せて食べると汁も飛ばないし食べやすいね
ドリンクスタンドは自分で砂糖と氷の量が決められる
台湾のドリンクはとにかく甘い!!
ペットボトルで販売されている普通のお茶ですら甘く作られていることが多いです。
甘いのが苦手な人や普通のお茶が飲みたい人は、無糖のお茶を購入しましょう。
また、台湾ではいたるところでドリンクスタンドがあります。
一時期爆発的に人気だったタピオカドリンクスタンドも豊富にありますので、自分で砂糖の量・氷の量を調節して注文してみてください。
そのままだとかーなーり甘い
台湾は湿度が高く暑いので氷はある方が良いですが、何も言わないとカップ一杯に氷が入ってしまいます。
氷は半分以下がおすすめ!
日本未上陸!台湾のおすすめドリンクスタンド6選という記事で、台湾でおすすめドリンクスタンドも紹介しています。
ぜひお好みの量の氷と砂糖で飲んでみてください!
水道水は飲めない
日本では直接水道水を飲むことができますが、台湾は水質が悪く水道水を飲むことはできません。
水が飲みたい場合、コンビニやスーパーでミネラルウォーターを購入しましょう!
ちなみに、台湾には水道水をろ過して飲料水にしたものと、ミネラルウォーターの2種類があります。
どちらも飲料水には変わりませんが、気になる方はミネラルウォーターを購入した方が安心。
夜市などで購入した場合、必ずキャップが確実に閉まっているかどうかの確認をしてください!
もしかしたら空のペットボトルに水道水を詰めて販売されていたものがあるかもしれません。
水の食中毒は怖い
チップは不要
台湾はチップ文化ではないので、基本的にチップは必要ありません。
高級レストランでは、サービス料(服務費)として10%加算されている場合もあります。
ただ、「チップをあげてはいけない」という訳ではないので、気持ちの良いサービスをしてもらったらチップを渡すのももちろんOKです。
良いサービスしてもらったらチップあげたい
台湾旅行の注意点:スリ・ひったくりに気をつける
治安の良い台湾ですが、夜市など人が多い観光地ではスリやひったくりの被害も発生しています。
人が多いエリアではカバンを抱きかかえるように持つのが安全。
夜市では現金払いのところがほとんどなので、現金だけを入れた小さなカバンを服の下に入れて持っておくのもおすすめです。
ヨーロッパほどスリは少ないけど、0じゃないので警戒しておくに越したことないよ
台湾旅行で知っておきたいこと:両替は台湾空港がお得
海外旅行する際に必ず必要になるのが、現地通貨への両替。
両替するには、いくつかの方法があります。
- 日本国内の銀行で両替
- 日本国内の空港で両替
- 日本国内の金券ショップで両替
- 海外旅行先の空港で両替
- 海外旅行先の銀行で両替
- 海外旅行先の街の両替所で両替
基本的には海外旅行先の街の両替所でレートが良いことがありますが、詐欺もあるので注意。
台湾の場合、台湾の空港での両替が一番レートが良く安全です。
1万円を台湾空港で両替したら2776台湾ドル(当時のレートは1台湾ドル3.5円)になりました。
手数料はたったの30ドル(約120円)!
台湾の街の両替所ならもっと手数料が安いかもしれませんが、詐欺のリスクやわざわざ街の両替所まで出向く手前を考えたら、空港で両替してしまった方が絶対良いですよね。
24時間営業している両替所もあるので、深夜や早朝に到着しても安心
台湾旅行で知っておきたいこと:タクシーよりUberが安くて安全
Uber配車アプリでUberタクシーを呼び、アプリ内で到着場所を設定します。
支払いも事前に登録しておいたクレジットカードからの引き落とし&乗車前から料金も表示されているため、ぼったくられる心配もありません。
Uberに乗車した後、英語や中国語で行き先を説明する必要もなし
クレジットカードの登録は日本国内ではできないので、台湾現地で登録しましょう。
台湾だけでなく、アジア旅行・東南アジア旅行する際にはタクシーよりUberの方が安くて安全です。
UberEatsのように評価とかチップとかも付けられるよ
台湾旅行の注意点・知っておきたいことまとめ
台湾は親日国で本当に優しい人が多く、見所も美味しい料理もたくさん。
何度でも行きたくなる国です。
日本に似ているところも多いですが、台湾には台湾のルールやマナーがあります。
台湾の注意点や知っておいた方が良いことを覚えておいて、楽しく安全に台湾旅行をしてください♪
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