台湾・高雄のおすすめ観光スポット!龍虎塔の見どころや行き方など紹介
台湾・高雄のおすすめ観光スポットと言えば龍虎塔。
読み方を「ロンフーター」と言います。
高雄のパワースポットとして知られており、多くの観光客が訪れている観光地。
蓮池潭の上に立っている建物で、その名の通り龍と虎がいます!
迫力があって見どころ満載。
今回は龍虎塔の見どころやアクセス方法をご紹介していきます。
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龍虎塔とは?
塔の根本には龍の口と虎の口。
台湾では十二支の中で龍が1番善良な生き物と言われており、虎が1番凶暴な生き物と言われています。
龍虎塔は一定の作法で通り抜けると福があると言われているパワースポット!
その作法とは、「龍の口から入り虎の口から出る」というもの。
なぜその順序なのかと言うと、善良な龍の口から入り凶暴な虎の口から出ることによって、自分のこれまでの悪行が清められ今後の災からも守ってもらえると考えられているからです。
実際に龍の口から入ると、中は地獄絵図!
陶器でできた壁に、閻魔大王や鬼が罪人たちを罰している姿が描かれています。
舌を抜かれたり身体を真っ二つにされたり・・・割とリアルに作ってあるので、苦手な人は苦手かもしれません。
龍虎塔の前にはクマ??
蓮池潭に到着すると、龍虎塔の目の前にクマのオブジェがあります。
この子は高雄市観光局のキャラクター「高雄熊(ガオションション)」
名前を「ヒーロー」と言います。
実は高雄と熊本県は姉妹都市で、高雄熊とくまモンがコラボレーションしている企画もありました。
龍虎塔に登ってみよう
龍の上にも虎の上にも七重の塔になっており、どちらも登れます。
先程の作法に「塔に登る」は含まれていませんので、登るか登らないかはお好みで。
ひたすら螺旋階段をぐるぐる登ります。
1階ごとに外に出られるので、少しずつ高くなっていく景色を楽しみましょう♪
ただし手すりがとても低くなっています。
小さな子どもを連れている場合特に注意が必要です!
登れるのは5階までで、最上塔は行き止まり。
建物の装飾は中国風な感じでカラフルです。
塔を登ると、上から龍や虎を見下ろすことができます。
龍側の塔に登ると目の前に龍の背中も。
上の方にも小さな龍や虎がいて可愛いですよ!
龍虎塔へ渡るにはジグザグの橋
龍虎塔へは橋を渡ってくるのですが、これがとてもジグザグ!
塔に登ればそのジグザグの橋が見られて面白いですよ。
なんとグーグルマップでもジグザグの橋がちゃんと表示されています。
龍虎塔へのアクセス方法
最寄りは地下鉄レッドラインの生態園區駅か、台湾鉄道の左營駅。
もしくは、4人くらいのグループなら地下鉄レッドラインの左營駅からタクシーで行くのもおすすめ!
駅前にタクシー乗り場があるので「龍虎塔」のマップを見せれば1発で分かってもらえます。
また、台湾はUberタクシーも豊富に走っているのでUberタクシーを呼んでみましょう。
台湾のタクシーもかなり格安ですが、Uberタクシーならもっと安く乗れます。
台湾鉄道に乗るには、ほとんどの場合地下鉄から乗り継がないといけません。
地下鉄レッドラインの左營駅から台湾鉄道新左營駅へ乗り継ぎ、1駅南下すると、台湾鉄道左營駅へ到着します。
龍虎塔の周辺
高雄と言えば龍虎塔!ということで、龍虎塔ばかりピックアップされがちですが、周辺にも観光スポットがあります。
龍虎塔の前には「慈済宮」
お医者さんの神様を祀っているそうです。
その他には「春秋閣」と「啓明堂」。
龍虎塔から徒歩5分くらいで行けます。
龍虎塔を登った時に遠くの方で見えた「北極玄帝」(写真奥の方)
とても巨大!
その先には「孔子廟」
蓮池潭をぐるっと1周するなら北側の「孔子廟」から行ったほうがいいかもしれません。
その場合は地下鉄レッドラインの左營駅か台鉄の新左營駅が近いですよ!
蓮池潭はその名の通り蓮の池。
今は蓮が減ってしまったらしいのですが、まだ龍虎塔の周辺で見ることができます。
龍虎塔まとめ
台北から新幹線で最短90分で高雄に来ることができます。
新幹線なら新左營駅に到着。
「klook」で予約すれば現地で購入するよりお得です!
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地下鉄レッドラインの左營駅と隣接しているところなので、そこからタクシーを乗るか台湾鉄道に乗り換えて龍虎塔へ!
もともと高雄観光する予定の方も、台北旅行をする方も、ぜひ立ち寄って欲しい観光スポットです♪
台湾・高雄のパワースポットでぜひ良い運を引き寄せてください!
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